ビットコインボルトとは?

投稿者: | 2021年1月17日

今回は、上場以来、価格が500倍以上にもなったと言われる話題のコイン「ビットコインボルト」について、それがどのようなものなのか掘り下げていきたいと思います。

これから、仮想通貨マイニングで注目のエレクトリックキャッシュを保有するなら、ビットコインボルトを保有したり利用したりしていないと、損をしてしまいます。

ですから、ビットコインボルトについてはここの記事をよく読んで、理解しておいてください。

といっても難しいことではなくて、噛み砕いてご紹介していきますから、安心してくださいね。

ビットコインボルトはマイニングシティで生まれた仮想通貨

まず、ビットコインボルトがどこから発生したかというと、マイニングシティで作られた仮想通貨です。

それを理解するためには、マイニングシティとは? というところも知っておきたいですよね。

これについては以下の記事でご紹介しますので、あわせてお読みいただけたらと思います。

http://miningcityjapan.com/%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%83%8b%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%82%b7%e3%83%86%e3%82%a3%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f/

簡単に言うと、マイニングシティは元々、ビットコインをマイニングすることを目的に発足したシステムでした。

これがビットコインのみではなく、ビットコインボルトという仮想通貨のマイニングも行えるようになり、今現在ではエレクトリックキャッシュのマイニングも、マイニングシティに登録しなければできない、ということになっています。

つまり、何をするにしてもマイニングシティに登録していないと、ちょっと出遅れる、ということになってしまいますね。

まだマイニングシティに登録してないよ! という方や、まずはマイニングシティに登録したいな! という方は、マイニングシティへの登録方法を下の記事↓でご紹介しているので、こちらをチェックしてください。

マイニングシティ登録方法を図解!

さて、ビットコインボルトは、このマイニングシティで作られました。

当初は、マイニングシティに登録し、ビットコインボルトをマイニングすることによって、手に入れることができた仮想通貨です。

ビットコインボルト=元々、第2のビットコインとして期待値が高かった仮想通貨

ビットコインボルトが大手取引所「コインニール」に上場を果たしたのは、2019年12月のことです。

実際には、ビットコインボルトのマイニング開始が12月初頭。上場が12月21日ということで、上場まで異例の早さと言うこともできるでしょう。

ビットコインボルトは、ビットコインから直接派生(ハードフォーク)したコインというわけではありませんが、しかし第2のビットコインになりうる! として、マイニング開始当初から非常に評判の高かったコインです。

というのは、ビットコインやビットコインキャッシュという、仮想通貨の根底を作ったようなコインをマイニングできる「ASICマシン」(エーシック)というマシンで、ビットコインボルトもマイニングができるのです。

仮想通貨をマイニングするマシンは2種類

仮想通貨をマイニングできるマシンは、

  1. ASICマシン
  2. GPUマシン

の2種類です。(実は、これらの他にも、CPU、FPGAという2種類があるのですが、CPUのマイニング性能はきわめて低く、一方、FPGAはハードフォークにしか対応していないので、マイニング投資を行う人たちがあまり重要視しているマシンではなく、ここでは省きます)

このうち、ASICマシンでマイニングされているのが、

  • ビットコイン
  • ビットコインキャッシュ
  • ビットコインSV
  • ビットコインボルト

の4種類だけ! 残りのほとんどの仮想通貨は、イーサリアムなど有名なものも含めて、GPUマシンでマイニングされているのが実情です。

ASICマシンというハードウエアは、非常に性能が高いのが特徴。

つまり、ASICでマイニングされているということは、それだけ高いマイニング性能を要求される通貨である、ということを意味しています。

性能が高い分、暗号通貨マイニング以外のことにASICマシンを使うことはできません。それだけ専門性の高い機械である、と言うこともできるでしょう。当然、信頼性が高く、さらに高速でマイニングを行う必要性が認められなければASICマシンでのマイニングはできません

そのASICマシンでマイニングされている4つの仮想通貨のうちの1つが、ビットコインボルトだ、というわけです。

半減期がビットコインの4倍速で訪れるのが特徴(しかし半分にはならない)

ビットコインボルトの特徴の1つに挙げられるのは、半減期の訪れの早さです。

半減期というのは、マイニング報酬が半減する時期で、ビットコインの場合は2009年1月にマイニングが開始になって、4年に1度、半減期を迎えることになっています。

一方、ビットコインボルトの半減期は6カ月なので、「ビットコインに比べて、半減期が訪れるのが早くて、損をするのではないか?」と心配する声もあります。

ところが、以下の点を見逃してはいけません。

ビットコインでは、マイニング報酬が4年に1度、半分になるので、これが「半減期」と言われるようになりました。

しかしビットコインボルトの場合、半減期が訪れても、マイニング報酬が半分にはなりません。

ビットコインボルトでは、最初10分に175枚あったマイニング報酬が、6カ月ごとに、150枚、125枚、100枚……と25枚ずつ減少していき、25枚→12.5枚→6.25枚、と減少した2023年11月を過ぎた頃に、ビットコインと同じく2100万枚のマイニングが完了する計算となっています。

また仮想通貨の場合、ビットコインの例から、半減期を迎えるとコインそのものが高騰する、値上がりするということも言われていますので、半減期が多いことはある程度注目できるポイントです。

なぜ、ビットコインボルトがおすすめなのか

では結局、どうしてビットコインボルトがいいのか? ということについて、考えていきましょう。

既に高額になっているビットコインよりも現実的

一番良いのは、既に高額だけれど信頼性もあり、急にゼロになってしまう可能性も限りなく低い、ビットコインを手に入れることなのかもしれません。

しかし、現実的にどうかというと、ビットコインは既に甚だしく値上がりしてしまっているので、市場で手に入れるためには大きな経費を投じなくてはならず、投資を考えている一般の人にはなかなかハードルが高いと言うことができそうです。

だったら、現実的に「手が届く」し、そのうえ「今後値上がりする可能性が高い」ビットコインボルトがおすすめ、というのが第一の理由です。

ハッシュレートが高く、高額になる可能性が高い

ビットコインボルトが値上がりする可能性が高いといっても、それはなぜ? と思ってしまいますよね。

仮想通貨が値上がりするためには、いくつかの要因が考えられています。

もちろん、その仮想通貨を世に送り出している会社や、その会社のCEOにどれだけ信頼性があるか、どれほど有名人であるか……という部分もあるかと思います。

ビットコインボルトはこれらの条件をクリアしていますが、さらに注目したいのは「ハッシュレートが高い」という点です。

ハッシュレートとは、さきほど言及した、マイニングマシンの性能に関連している数値で、「採掘速度」と訳されます。つまりマシンの性能が良ければ、1秒あたりの計算力が高く、より効果的なマイニングができるということ。

そして、過去に上場から値上がりをしている仮想通貨は(もちろんビットコインも含めて)、ハッシュレートが高い! という特徴を持っています。

ビットコインボルトは特に、数々の仮想通貨の中でも特に性能の良い、ビットコインと同等のマシンを用いてマイニングが行われており、ハッシュレートも非常に高いので、値上がりする明確な理由があると言うことができます。

現に500倍以上の値上がりを見せている

ビットコインボルトは、実際に上場後から目覚ましい値上がりを見せた仮想通貨の1つです。

倍率は、なんと500倍以上!

その後、価格の上下はあったものの、いまだに高値で推移してきているのはビットコインボルトの将来性が後ろ支えになっているためでしょう。

今はまだ低価格?さらに値上がりする可能性が高い

ビットコインボルトの価格は、上場当初から見ればかなりの高額なのですが、「今この状態でも、まだ低価格なのではないか」と言われています。

ビットコインボルトの上場は先述のとおり、2019年12月で、実際まだそれほど時間が経過していないと言えますよね。

過去ビットコインの価格推移などを考えると、まだまだ値上がりの時が訪れていないだけであろうと考えられているのです。

ビットコインボルトの価格は頭打ちまでまだ遠く、手に入れるなら今のうち! と言っても過言ではありません。

ビットコインのマイニング残量はもう少ない

ビットコインのマイニング総量は、ビットコインボルトと同じく、2,100万枚です。

このうち、1,850万枚は既に、2020年秋の時点で発行が完了してしまっています!

つまり、90%はマイニング済み。

残り250万BTC以下と言われるビットコインは、半減期を経ながら2140年まで市場に供給されるとも言われていますが、残りが少ないこと、現状既に高騰しているということには変わりありません。

ここから見ると、もちろんビットコインには既に確立した信頼性があり、将来性は疑うべくもない状態ですが、同じように将来性のあるコインという見方をするとマイニング残量も残っており、さらに価格上昇の可能性も持っているビットコインボルトは、今手に入れるのにはおすすめである、という考え方ができますね。

ビットコインボルトはエレクトリックキャッシュ入手の鍵!

今回はビットコインボルトについてご紹介しましたが、このサイトではビットコインボルトの他に、エレクトリックキャッシュの入手方法についてもご案内しています。

エレクトリックキャッシュは、ビットコインでもマイニングできますが、ビットコインボルトを使ってマイニングするとさらに特典がついてお得に資産を増やすことができますので、そういった意味でビットコインボルトの入手は必須になってくるとも言えますよ!

エレクトリックキャッシュが何かということは、以下の記事で詳しくご紹介していますので、そちらも参考にしてくださいね。

エレクトリックキャッシュとは?

ビットコインボルト、エレクトリックキャッシュを活用して、ぜひ、あなたの暗号通貨資産をさらに充実なものとしてください。

エレクトリックキャッシュのマイニングサポートはこちら!

エレクトリックキャッシュのマイニングサポートを、以下のLINEオープンチャットにて行っています。

ビットコインボルトについても、不明な点がありましたらぜひ参加の上、気軽に質問をしてみてくださいね。

お待ちしています!